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第11話
講習2日目。
みゆきがスタジオに入った時には、拓也は既に準備を終えていた。
目が会うと軽く会釈をして、すぐに自分の準備に取り掛かった。
この日の講習は、昨日のおさらいから始まっていた。
始まってしばらくして、みゆきは自分が昨日より余裕がある事に気が付いた。
裸になった拓也の身体を、何気に観察する事が出来たからだ。
昨日は気づかなかったが、肩幅があり胸板も厚く、着やせするタイプだと思った。
身長も180cm位で、夫より少し大きな感じがした。
そして昨日は全く目をやる事が出来なかった、下腹部に目をやる事も出来た。
拓也を一人前のポルノ男優に育てようとする中で、教官の田沢はみゆきの女体にも刺激を与えながら講習を進めていく。みゆきも夫との今までの喜びとは違う新たな快感に戸惑いを感じていた。
田沢の支持で拓也が色んな体位を試す中、みゆきは襲ってくる快感に負けないように歯を食いしばっていた。
「奥さんも 無理しないでいいんだよ、感じていいんだよ」
田沢の声が聞こえるたびに “これはお仕事よ こんな事で感じちゃいけない”、みゆきは心の中で自分に言い聞かせ続けた。
しかし、頭の中では黒いDNAが目を覚まそうとしていた。
何とか2日目の講習も終了した。
この日もキスだけは許さなかった。
そこだけがみゆきにとって、最後の貞操だと言う思いがあったからだ。
身支度をして駅に着くと、先回りしたのか改札口の前に拓也が待っていた。
みゆきは一瞬驚いたが、誘われるまま近くのコーヒーショップに入ってしまった。
借金という同じ事情で肌を合わせたからだろうか、2人の距離は少し縮まったようにみえた。
店での会話に、講習の事はどちらの口からも出る事は無かった。
拓也は自分の母親について話していた。
「俺の母親は3年前に亡くなってるんだけど、高齢で俺を産んでるんだよね。だから小学校の時なんか友達から 『お前の母さんはおばあちゃんみたい』ってよく言われて凄くいやだった」
「・・・そうなんだ」
「うん。だからみゆきさんの年齢の時の母親のイメージが全然無いんだよね」
そんな会話も終わり、店を出ようとした時だった。
「みゆきさん、明日で講習最後だよね・・・もし・・・もしよかったらその後、一緒に映画でも見に行かない?」
「えっ・・・でも それはちょっと・・・明日は用事があるし・・・それに こんなおばさんを誘わなくても・・・」
「みゆきさんはおばさんじゃないよ、すごく可愛くて素敵だよ。明日が無理ならその次の日でも、ねっ・・・お願い」
「・・・・・・」
みゆきは断り続けたが、最後は根負けするように来週の約束をしていた。
拓也に母性本能をくすぐられたのか、それとも明日で拓也と会えなくなるのが寂しかったのか・・・。
講習3日目(最終日)。
田沢の脂(あぶら)ぎった厭(いや)らしい目の前で、みゆきは拓也に責められていた。
1日目、2日目とは全く違う拓也の責めに、この日のみゆきは戸惑っていた。
(ちっ 違う・・・きっ 昨日までの拓也君と 全然違う 何で・・・あぁぁ もうだめ・・・声・・・出ちゃう)
みゆきが感じる原因がもう一つあった。
昨日の講習で初めて与えられた快感に加え、この日の田沢は拓也に声を掛ける合間に、みゆきにも卑猥な声を投げかけていた。
「ほら奥さん、オマンコから厭らしい汁が溢れて拓也のチンポを欲しがってるよ」
(あぁ~ いやぁ~Hな事言わないでぇ~ あぁ~)
「奥さん、拓也のチンポ欲しいんだろ、ほらしゃぶってあげなよ」
(ああああ もうだめ・・・欲しい 欲しい 拓也君の×××が・・・)
すっと拓也が立ち上がり、みゆきの前に下腹部を突き出した。
上目遣いに見た拓也の物を、みゆきはまるで僕(しもべ)の如く口に運び入れた。
“ウグッ グチュ ジュパ”
(はー おっ 大きいは・・あああ)
すかさず田沢の声が飛んだ。
「そうそう、先っぽを舐めたらその周りを舌で転がすように回すんだ・・・そうだ、いいよ、奥さん。そう、唾液をためて1回のどの奥までいれてみな・・・そう、もっと顔を上げて・・・拓也の顔を見て」
(はあ~ん 拓也君 拓也君 あああ~)
「奥さん、そのまま咥えたまま拓也の金玉を触ってあげるんだ・・・そうだ。もう片方の手は自分のクリトリスと乳首を交互にいじってごらん・・・そうだ・・・いい子だ」
(ああ・・もう我慢できない。欲しい 欲しい 早く入れて欲しい・・・あああ)
拓也はみゆきの口から一物を抜き、体制を入れ替えた。
みゆきを寝かせると股を拡げ、クリトリスにしゃぶりついた。
今度は拓也が、厭らしい音をたてながらそこを舐め始めた。
“ジュバッ ジュルッ ジュパッ”
「あん あん いいぃ~ これもいいぃ~ いいのぉ~」
「ふふふ 奥さ、ついに色っぽい声が出てきたねえ。もう欲しくなってきただろ、じゃあお願いしてごらん」
「あ~ん、ちょ ちょうだい」
「奥さんは何が欲しいのかな、ちゃんと言わなきゃ」
「あっ あれ あれよ・・・」
「ふん みゆき奥さん、“あれ”じゃわかんないよ。何が欲しいんだ」
「あ~ん いやぁ~ ペニス 拓也君のペニス・・」
「ペニス? みゆきさんは淫乱奥様なんだから、ペニスなんて上品な言い方しちゃだめだよ。チ・ン・ポ・・・チンポって言ってごらん」
「あああ・・・ チンポっ チンポ頂戴 チンポ入れて頂戴」
「どこに欲しいんだよ、どこに。もう1度言ってごらん。最初から最後まで」
「あー あっ あたしのオマンコに拓也君のチンポ入れて頂戴。お願い 早く 入れてぇ~」
田沢は黙ったままの拓也に顔を向けると、ニヤッと笑って頷いた。
拓也も田沢の合図に目を光らせ頷いた。
拓也は避妊具を着けずに、一気にみゆきを突き抜いた。
「おおおーーーっ 気持ちいいぃ~ いいのぉ~ 欲しかったのぉ~ これがぁ~ あぁ~ いい~」
その瞬間拓也がみゆきの唇を奪いにきた。
流石にこの時ばかりは、みゆきにはそれを拒む勇気も理由も無かった。
拓也の舌とみゆきの舌がお互いを吸い会っていた。
正にお互いがお互いを貪(むさぼ)るといった感じのキスだ。
田沢は二人の卑猥なキスをニヤニヤしながら、食い入るように眺めている。
みゆきは膣で拓也を力強く咥え、両足で腰を締め付けていた。
拓也はそれを受け止めて腰を振り続けていた。
やがて2人にクライマックスが近づいてきた。
「いっ いっ 逝く 逝っちゃう!おっ お願い、拓也君も一緒に逝って。 そう、だっ 出して あたしの中に・・・あたしのオマンコの中に・・・拓也君のを・・・生でいっぱい出して! あぁぁ~ 逝っちゃう」
拓也はみゆきの奥底に精を吐き出した。女が自分の物になった印を付けるように。
みゆきがスタジオに入った時には、拓也は既に準備を終えていた。
目が会うと軽く会釈をして、すぐに自分の準備に取り掛かった。
この日の講習は、昨日のおさらいから始まっていた。
始まってしばらくして、みゆきは自分が昨日より余裕がある事に気が付いた。
裸になった拓也の身体を、何気に観察する事が出来たからだ。
昨日は気づかなかったが、肩幅があり胸板も厚く、着やせするタイプだと思った。
身長も180cm位で、夫より少し大きな感じがした。
そして昨日は全く目をやる事が出来なかった、下腹部に目をやる事も出来た。
拓也を一人前のポルノ男優に育てようとする中で、教官の田沢はみゆきの女体にも刺激を与えながら講習を進めていく。みゆきも夫との今までの喜びとは違う新たな快感に戸惑いを感じていた。
田沢の支持で拓也が色んな体位を試す中、みゆきは襲ってくる快感に負けないように歯を食いしばっていた。
「奥さんも 無理しないでいいんだよ、感じていいんだよ」
田沢の声が聞こえるたびに “これはお仕事よ こんな事で感じちゃいけない”、みゆきは心の中で自分に言い聞かせ続けた。
しかし、頭の中では黒いDNAが目を覚まそうとしていた。
何とか2日目の講習も終了した。
この日もキスだけは許さなかった。
そこだけがみゆきにとって、最後の貞操だと言う思いがあったからだ。
身支度をして駅に着くと、先回りしたのか改札口の前に拓也が待っていた。
みゆきは一瞬驚いたが、誘われるまま近くのコーヒーショップに入ってしまった。
借金という同じ事情で肌を合わせたからだろうか、2人の距離は少し縮まったようにみえた。
店での会話に、講習の事はどちらの口からも出る事は無かった。
拓也は自分の母親について話していた。
「俺の母親は3年前に亡くなってるんだけど、高齢で俺を産んでるんだよね。だから小学校の時なんか友達から 『お前の母さんはおばあちゃんみたい』ってよく言われて凄くいやだった」
「・・・そうなんだ」
「うん。だからみゆきさんの年齢の時の母親のイメージが全然無いんだよね」
そんな会話も終わり、店を出ようとした時だった。
「みゆきさん、明日で講習最後だよね・・・もし・・・もしよかったらその後、一緒に映画でも見に行かない?」
「えっ・・・でも それはちょっと・・・明日は用事があるし・・・それに こんなおばさんを誘わなくても・・・」
「みゆきさんはおばさんじゃないよ、すごく可愛くて素敵だよ。明日が無理ならその次の日でも、ねっ・・・お願い」
「・・・・・・」
みゆきは断り続けたが、最後は根負けするように来週の約束をしていた。
拓也に母性本能をくすぐられたのか、それとも明日で拓也と会えなくなるのが寂しかったのか・・・。
講習3日目(最終日)。
田沢の脂(あぶら)ぎった厭(いや)らしい目の前で、みゆきは拓也に責められていた。
1日目、2日目とは全く違う拓也の責めに、この日のみゆきは戸惑っていた。
(ちっ 違う・・・きっ 昨日までの拓也君と 全然違う 何で・・・あぁぁ もうだめ・・・声・・・出ちゃう)
みゆきが感じる原因がもう一つあった。
昨日の講習で初めて与えられた快感に加え、この日の田沢は拓也に声を掛ける合間に、みゆきにも卑猥な声を投げかけていた。
「ほら奥さん、オマンコから厭らしい汁が溢れて拓也のチンポを欲しがってるよ」
(あぁ~ いやぁ~Hな事言わないでぇ~ あぁ~)
「奥さん、拓也のチンポ欲しいんだろ、ほらしゃぶってあげなよ」
(ああああ もうだめ・・・欲しい 欲しい 拓也君の×××が・・・)
すっと拓也が立ち上がり、みゆきの前に下腹部を突き出した。
上目遣いに見た拓也の物を、みゆきはまるで僕(しもべ)の如く口に運び入れた。
“ウグッ グチュ ジュパ”
(はー おっ 大きいは・・あああ)
すかさず田沢の声が飛んだ。
「そうそう、先っぽを舐めたらその周りを舌で転がすように回すんだ・・・そうだ、いいよ、奥さん。そう、唾液をためて1回のどの奥までいれてみな・・・そう、もっと顔を上げて・・・拓也の顔を見て」
(はあ~ん 拓也君 拓也君 あああ~)
「奥さん、そのまま咥えたまま拓也の金玉を触ってあげるんだ・・・そうだ。もう片方の手は自分のクリトリスと乳首を交互にいじってごらん・・・そうだ・・・いい子だ」
(ああ・・もう我慢できない。欲しい 欲しい 早く入れて欲しい・・・あああ)
拓也はみゆきの口から一物を抜き、体制を入れ替えた。
みゆきを寝かせると股を拡げ、クリトリスにしゃぶりついた。
今度は拓也が、厭らしい音をたてながらそこを舐め始めた。
“ジュバッ ジュルッ ジュパッ”
「あん あん いいぃ~ これもいいぃ~ いいのぉ~」
「ふふふ 奥さ、ついに色っぽい声が出てきたねえ。もう欲しくなってきただろ、じゃあお願いしてごらん」
「あ~ん、ちょ ちょうだい」
「奥さんは何が欲しいのかな、ちゃんと言わなきゃ」
「あっ あれ あれよ・・・」
「ふん みゆき奥さん、“あれ”じゃわかんないよ。何が欲しいんだ」
「あ~ん いやぁ~ ペニス 拓也君のペニス・・」
「ペニス? みゆきさんは淫乱奥様なんだから、ペニスなんて上品な言い方しちゃだめだよ。チ・ン・ポ・・・チンポって言ってごらん」
「あああ・・・ チンポっ チンポ頂戴 チンポ入れて頂戴」
「どこに欲しいんだよ、どこに。もう1度言ってごらん。最初から最後まで」
「あー あっ あたしのオマンコに拓也君のチンポ入れて頂戴。お願い 早く 入れてぇ~」
田沢は黙ったままの拓也に顔を向けると、ニヤッと笑って頷いた。
拓也も田沢の合図に目を光らせ頷いた。
拓也は避妊具を着けずに、一気にみゆきを突き抜いた。
「おおおーーーっ 気持ちいいぃ~ いいのぉ~ 欲しかったのぉ~ これがぁ~ あぁ~ いい~」
その瞬間拓也がみゆきの唇を奪いにきた。
流石にこの時ばかりは、みゆきにはそれを拒む勇気も理由も無かった。
拓也の舌とみゆきの舌がお互いを吸い会っていた。
正にお互いがお互いを貪(むさぼ)るといった感じのキスだ。
田沢は二人の卑猥なキスをニヤニヤしながら、食い入るように眺めている。
みゆきは膣で拓也を力強く咥え、両足で腰を締め付けていた。
拓也はそれを受け止めて腰を振り続けていた。
やがて2人にクライマックスが近づいてきた。
「いっ いっ 逝く 逝っちゃう!おっ お願い、拓也君も一緒に逝って。 そう、だっ 出して あたしの中に・・・あたしのオマンコの中に・・・拓也君のを・・・生でいっぱい出して! あぁぁ~ 逝っちゃう」
拓也はみゆきの奥底に精を吐き出した。女が自分の物になった印を付けるように。