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第32話
みゆきが2回目の舞台に上がってから、1週間近くがたっていた。
みゆきの秘密の通帳には、2回目の“ギャラ”が入金されていた。
みゆきは通帳の額面を見ながら、後わずかになった自分の借金の事、そして拓也の借金の事を考えながらも、次に拓也に会う時はプレゼントを渡したいと考えていた。
また、会う時には拓也の好みの新しい洋服や、下着姿を見せなければと思っていた。
みゆきにとって拓也と会えない時間は複雑な思いだった。
今頃拓也は、“ビデオの仕事”で他の女を抱いているのではないか、お互いそれを仕事と割り切ったが心の中では納得できないフラストレーションが溜まっていた。
拓也に会いたい、会ってまたアナルを突いてもらいたい、そして愛されたい、そんな事を考えながらオナニーをする事もあった。
またストレス解消は買い物であり、裕子や真由美とのおしゃべりであった。
みゆきは自宅を出て駅へと向っていた。
最新の洋服に真っ赤な口紅をつけ、稼いだ金の一部が自分の足取りを軽くさせていた。
拓也の要望で短いスカートが増え、服装も派手な物を買うようになり、他人の目も気にしなくなっていた。
拓也から褒められるのが嬉しかった、拓也好みの女に変わっていくのが心地よかったのだ。
アブノーマルに馴染んでから下着も卑猥な物が増え、拓也と会えない日もそれを身に着けるようになった。
それを着て外に出ると、いつも妄想が襲ってきた。
駅へ向う途中のいつもの商店街を抜けていくと、顔見知りの店先の男達が振り返る 『奥さん 色っぽくなったね、一発やらせてよ』・・・良いわよ、いっぱ嫌らしい事して・・・。
『奥さん オマンコ丸見えで歩いてるよ』・・・そうよアタシ変態なの もっと見て・・・。
みゆきは商店街の真ん中で全てを脱ぎたかった。知ってる人、知らない人、男性、女性、全ての人に卑猥な格好を見せたかった。
・・・私は見られると感じる女なの・・・。
駅近くの約束の喫茶店に入った時には、みゆきのあそこは洪水のように濡れていた。
直ぐに店のトイレに駆け込み、身だしなみを確認した。
(裕子と真由美の前では毅然に振舞わないと・・・あの二人の前では変な事は出来ないわ・・・)
「ごめ~ん みゆき 待った? あれ 真由美はまだ来てないんだ」
裕子のいつもの明るい声が近づいてきた。
店員がオーダーを聞き終わると、裕子が身を乗り出してきた。
「真由美が来ないうちに聞いちゃうけど 例のモデルはどうなってるの?続けてるんでしょ、もう ヌードになったの?」
(うふ もうそれどころじゃないわ、マンコとアナルも拡げてチンポを突っ込んでもらってるわ)
「え~ う~ん ヌード?・・・セミヌードかな・・・」
「へ~そうなんだ みゆきがセミヌードに・・・それで最近色っぽくなったのかな、その服装の感じも良いけど」
(服装? 下着はもっと凄いわよ、売春婦のような下着よ、彼の好みなの)
「色っぽい? 嬉しい事言ってくれるわね。でも、裕子のその服のセンスも良いわよ」
「へへ、ありがとう。褒めてくれるのはみゆきと真由美だけだけだわ、旦那なんて 全然・・・」
(センスはいいわよ。でも、私の方が上ね・・私も主人より彼に磨いてもらってるわ)
「大丈夫よ、ご主人はちゃんと見てくれてるわよ」
「そうかな・・・でも、もう旦那の事はあまり気にしてないんだけどね」
(私は主人の事は気にしてるわ・・・でも、身体がダメなの・・・主人じゃ満たされないの・・・)
「ふ~ん そうなんだ、最近 私達お互いの夫のことはあまり話さないからね」
そこに真由美が遅れてやって来た。
「ごめん ごめん 遅くなっちゃったわ」
3人にいつもの楽しい一時(ひととき)がやって来た。
しばらくしてみゆきの携帯にメールが入った。
『今 電話できる?』
久しぶりの拓也からの連絡に、みゆきは腰を浮かしていた。
「ご ごめん ちょっと急ぎの連絡だわ・・・」
みゆきが慌てるように店の外に行くと、裕子と真由美が顔を見合わせた。
「みゆきはお盛んなのかな」
「そうみたいね。真由美が来る前も話してたけど、どっかで上の空ね」
「へえ~そうなんだ」
「・・・ところで真由美、もう結構貯まった?」
「う~ん まあまあかな、うちは主人も協力的だし」
「あっ、そうだったわね。いいわね真由美は 」
「うふ・・・ところで私たちの事、そろそろみゆきに話す?」
「どうしようか、でも、もうちょっと見ていようよ」
「もう、裕子は相変わらず意地悪ね」
「そうよ、私Sっ気が強いんだもん」
「ええ? そうなの、両方でしょ。その上両刀使いだし・・・あっ 私もか」
真由美が笑ってぺロっと舌を出した時、みゆきが席に戻ってきた。
みゆきの秘密の通帳には、2回目の“ギャラ”が入金されていた。
みゆきは通帳の額面を見ながら、後わずかになった自分の借金の事、そして拓也の借金の事を考えながらも、次に拓也に会う時はプレゼントを渡したいと考えていた。
また、会う時には拓也の好みの新しい洋服や、下着姿を見せなければと思っていた。
みゆきにとって拓也と会えない時間は複雑な思いだった。
今頃拓也は、“ビデオの仕事”で他の女を抱いているのではないか、お互いそれを仕事と割り切ったが心の中では納得できないフラストレーションが溜まっていた。
拓也に会いたい、会ってまたアナルを突いてもらいたい、そして愛されたい、そんな事を考えながらオナニーをする事もあった。
またストレス解消は買い物であり、裕子や真由美とのおしゃべりであった。
みゆきは自宅を出て駅へと向っていた。
最新の洋服に真っ赤な口紅をつけ、稼いだ金の一部が自分の足取りを軽くさせていた。
拓也の要望で短いスカートが増え、服装も派手な物を買うようになり、他人の目も気にしなくなっていた。
拓也から褒められるのが嬉しかった、拓也好みの女に変わっていくのが心地よかったのだ。
アブノーマルに馴染んでから下着も卑猥な物が増え、拓也と会えない日もそれを身に着けるようになった。
それを着て外に出ると、いつも妄想が襲ってきた。
駅へ向う途中のいつもの商店街を抜けていくと、顔見知りの店先の男達が振り返る 『奥さん 色っぽくなったね、一発やらせてよ』・・・良いわよ、いっぱ嫌らしい事して・・・。
『奥さん オマンコ丸見えで歩いてるよ』・・・そうよアタシ変態なの もっと見て・・・。
みゆきは商店街の真ん中で全てを脱ぎたかった。知ってる人、知らない人、男性、女性、全ての人に卑猥な格好を見せたかった。
・・・私は見られると感じる女なの・・・。
駅近くの約束の喫茶店に入った時には、みゆきのあそこは洪水のように濡れていた。
直ぐに店のトイレに駆け込み、身だしなみを確認した。
(裕子と真由美の前では毅然に振舞わないと・・・あの二人の前では変な事は出来ないわ・・・)
「ごめ~ん みゆき 待った? あれ 真由美はまだ来てないんだ」
裕子のいつもの明るい声が近づいてきた。
店員がオーダーを聞き終わると、裕子が身を乗り出してきた。
「真由美が来ないうちに聞いちゃうけど 例のモデルはどうなってるの?続けてるんでしょ、もう ヌードになったの?」
(うふ もうそれどころじゃないわ、マンコとアナルも拡げてチンポを突っ込んでもらってるわ)
「え~ う~ん ヌード?・・・セミヌードかな・・・」
「へ~そうなんだ みゆきがセミヌードに・・・それで最近色っぽくなったのかな、その服装の感じも良いけど」
(服装? 下着はもっと凄いわよ、売春婦のような下着よ、彼の好みなの)
「色っぽい? 嬉しい事言ってくれるわね。でも、裕子のその服のセンスも良いわよ」
「へへ、ありがとう。褒めてくれるのはみゆきと真由美だけだけだわ、旦那なんて 全然・・・」
(センスはいいわよ。でも、私の方が上ね・・私も主人より彼に磨いてもらってるわ)
「大丈夫よ、ご主人はちゃんと見てくれてるわよ」
「そうかな・・・でも、もう旦那の事はあまり気にしてないんだけどね」
(私は主人の事は気にしてるわ・・・でも、身体がダメなの・・・主人じゃ満たされないの・・・)
「ふ~ん そうなんだ、最近 私達お互いの夫のことはあまり話さないからね」
そこに真由美が遅れてやって来た。
「ごめん ごめん 遅くなっちゃったわ」
3人にいつもの楽しい一時(ひととき)がやって来た。
しばらくしてみゆきの携帯にメールが入った。
『今 電話できる?』
久しぶりの拓也からの連絡に、みゆきは腰を浮かしていた。
「ご ごめん ちょっと急ぎの連絡だわ・・・」
みゆきが慌てるように店の外に行くと、裕子と真由美が顔を見合わせた。
「みゆきはお盛んなのかな」
「そうみたいね。真由美が来る前も話してたけど、どっかで上の空ね」
「へえ~そうなんだ」
「・・・ところで真由美、もう結構貯まった?」
「う~ん まあまあかな、うちは主人も協力的だし」
「あっ、そうだったわね。いいわね真由美は 」
「うふ・・・ところで私たちの事、そろそろみゆきに話す?」
「どうしようか、でも、もうちょっと見ていようよ」
「もう、裕子は相変わらず意地悪ね」
「そうよ、私Sっ気が強いんだもん」
「ええ? そうなの、両方でしょ。その上両刀使いだし・・・あっ 私もか」
真由美が笑ってぺロっと舌を出した時、みゆきが席に戻ってきた。