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第31話
私の目の前 画面いっぱいにかおりが自ら陰部を拡げていた。
私の記憶どおりの薄い恥毛と小指の第一関節ほどのクリトリスが顔を露(あらわ)にしている。
「へへへ かおりちゃん このビデオは“××××”さんも見るんだから御挨拶しとこうか・・・それに今夜の事も」
(今夜の事・・・・?)
私の耳に“ピー音”が響くと同時に疑問が湧いたが、そんな事に気にする事無くビデオの妻は喋り始めた。
「ああ・・・へ 変態女のかおりは、これから奥村様、小酒井様、花岡様に“聖水”をご覧になって頂きます。“ご主人様”もビデオを通してご覧になって下さいませ・・」
(せ・・聖水・・)
「それと 今夜・・・お・・夫には身体は許しません・・・ああ ああ・・」
(か・・かおり・・・)
唖然とする私の目に妻の拡がった陰部がアップになって迫ってきた。
かおりの言葉の後には静けさがやってきた。
3人の男達もかおりの陰部を黙ったまま注視しているようだ。
私の目に映るかおりのアソコはまるで別の生き物のように呼吸をしている。
男共に見つめられ小指の第一関節ほどのクリトリスが勃起して更に大きくなった気がする。
私はそのクリトリスの下辺りから目が離せないでいた。
私は渇いた口でゴクリと唾を飲み込んだ。
その時だった。
「あ・・」
かおりの口から小さな声が漏れ、“ジョロ”っと水滴が飛び出したかと思うと、“シャー”っと水流が一気に迸(ほとばし)った。
「・・あ・・あ・・は恥かしいぃ・・・」
かおりの口から羞恥の言葉が吐き出された。
水流が深夜の公園の歩道に弾かれる音が、ビデオを通して聞えてくる。
男達はどんな顔でどんな気持ちで妻のそのシーンを見ているのか。
かおりの口は半開きの状態で、薄く開かれた両目は宙をさ迷っている。
しばらく放尿が続き、やがて最後の2,3滴を”ピュッ ピュッ”っと搾り出すと、腿(もも)から臀部の辺りが軽く痙攣して見えた。
その瞬間 周りの男達の口から溜息が聞えてきた。
カメラはかおりの表情を捉えた。
「はあ・・・」
軽く目は閉じられ顎を上げたかと思うと半開きの口から艶めかしい声が溢れた。
(か・・・感じたのか・・・)
(・・・見られて・・・)
私自身もオシッコを我慢するように左手で股間の物の根元を握り腿(もも)と腿を擦り合わせていた。
かおりがノソノソと立ち上がり、スカートがバサっと股間を隠したところで画面が暗くなった。
私は震える右手で一時停止のボタンを押すと、目頭を押さえながら背もたれにもたれ掛かった。
しばらくして私は冷静になる時間が欲しくて、窓を開けると外を眺めながら大きく息を吐き出し、再び1階へと降りて行った。
水を一杯飲み、空のコップを持ちながらリビングの壁に寄りかかると、あの夜の事を思い出していた。
『・・回覧板を届けに行って、話し込んじゃって・・』
『・・あなたの大好きなお摘(つま)みを・・・』
あの夜の何処と無く色っぽく見えた妻の仕種・・・上気した表情・・・。
全ては私の“妄想”だと思ったが・・・いや そう思い込もうとしていたのか・・・。
そう考えながらも、今見たビデオの女が妻によく似た別の女性に置き換え様としているもう一人の自分もいた。
私はフラフラと2階に上がるとイスに座り再生のボタンを押していた。
再び私の前でビデオが始まり、どこかの室内が映し出された。
先程のラブホテルではなく、どこかのシティホテルの様な雰囲気だ。
ガサガサと人の気配がしたかと思うと、室内の落ち着いた雰囲気とは場違いな野郎共が現れた。
「さあさあ メス犬の登場ですよ~」
画面右側からまたもや覆面にパンツ一丁の男がリード線を手に持って登場した。
(小酒井か・・・)
覆面を被った小酒井の手から伸びるリード線の先には全裸で首輪を嵌(は)められた四つんばいの女がいた。
(かおり・・・)
かおりは嫌がる様子も無く、無表情のまま小酒井の足元で止まるとカメラの方を向き直った。
画面が少しずつアップになり、四つんばいでこちらを見るかおりの顔と胸元が近づいてきた。
私の目には垂れ下がる巨乳が映り、その上には真っ赤な口紅が輝いている。
「かおりさん もう少しこっちを向いて・・・そう・・・じゃあ 今日は“締まり”のレッスンだったよね・・」
私の耳にビデオを持った花岡の声が聞こえてきた。
もう かおりを憧れの存在ではなく、ただのペットとでも思っているのだろうか、花岡の言った“締まりのレッスン”という言葉に私は再び拳を握り締めた。
「じゃあ 小酒井さん 首輪はそのままでリード線だけ外してください」
奥村の声がして、小酒井がかおりの首に手をやった。
「では 今日は誰からいきましょうか」
「えへ 俺からで良いですか・・かおりさんのこんな格好見てたらもう我慢できなくなってきて・・」
奥村の声に花岡が欲情丸出しの中年男の声で答えていた。
「へへへ でも花岡さん あくまでもかおりさんのレッスンですよ・・・この間みたいに直ぐに逝っちゃあダメですよ」
「へへ面目ない、“××××”さんの調教がかなり行き届いて凄く締りがいいから、つい我慢が利かなくて」
花岡が小酒井の声に再び答えていた。
「でもその締りをもっと鍛えないとね・・・よし じゃあ花岡さん 始めましょう・・」
奥村の声が響き画面に小酒井と交代する様に花岡が登場した。
小柄な花岡がかおりの首輪を掴(つか)むとそれを引き上げた。
立ち上がったかおりの唇を覆面を被った花岡がいきなり己の唇で塞いだ。
そして私の目の前で新たなシーンがスタートした。
私の記憶どおりの薄い恥毛と小指の第一関節ほどのクリトリスが顔を露(あらわ)にしている。
「へへへ かおりちゃん このビデオは“××××”さんも見るんだから御挨拶しとこうか・・・それに今夜の事も」
(今夜の事・・・・?)
私の耳に“ピー音”が響くと同時に疑問が湧いたが、そんな事に気にする事無くビデオの妻は喋り始めた。
「ああ・・・へ 変態女のかおりは、これから奥村様、小酒井様、花岡様に“聖水”をご覧になって頂きます。“ご主人様”もビデオを通してご覧になって下さいませ・・」
(せ・・聖水・・)
「それと 今夜・・・お・・夫には身体は許しません・・・ああ ああ・・」
(か・・かおり・・・)
唖然とする私の目に妻の拡がった陰部がアップになって迫ってきた。
かおりの言葉の後には静けさがやってきた。
3人の男達もかおりの陰部を黙ったまま注視しているようだ。
私の目に映るかおりのアソコはまるで別の生き物のように呼吸をしている。
男共に見つめられ小指の第一関節ほどのクリトリスが勃起して更に大きくなった気がする。
私はそのクリトリスの下辺りから目が離せないでいた。
私は渇いた口でゴクリと唾を飲み込んだ。
その時だった。
「あ・・」
かおりの口から小さな声が漏れ、“ジョロ”っと水滴が飛び出したかと思うと、“シャー”っと水流が一気に迸(ほとばし)った。
「・・あ・・あ・・は恥かしいぃ・・・」
かおりの口から羞恥の言葉が吐き出された。
水流が深夜の公園の歩道に弾かれる音が、ビデオを通して聞えてくる。
男達はどんな顔でどんな気持ちで妻のそのシーンを見ているのか。
かおりの口は半開きの状態で、薄く開かれた両目は宙をさ迷っている。
しばらく放尿が続き、やがて最後の2,3滴を”ピュッ ピュッ”っと搾り出すと、腿(もも)から臀部の辺りが軽く痙攣して見えた。
その瞬間 周りの男達の口から溜息が聞えてきた。
カメラはかおりの表情を捉えた。
「はあ・・・」
軽く目は閉じられ顎を上げたかと思うと半開きの口から艶めかしい声が溢れた。
(か・・・感じたのか・・・)
(・・・見られて・・・)
私自身もオシッコを我慢するように左手で股間の物の根元を握り腿(もも)と腿を擦り合わせていた。
かおりがノソノソと立ち上がり、スカートがバサっと股間を隠したところで画面が暗くなった。
私は震える右手で一時停止のボタンを押すと、目頭を押さえながら背もたれにもたれ掛かった。
しばらくして私は冷静になる時間が欲しくて、窓を開けると外を眺めながら大きく息を吐き出し、再び1階へと降りて行った。
水を一杯飲み、空のコップを持ちながらリビングの壁に寄りかかると、あの夜の事を思い出していた。
『・・回覧板を届けに行って、話し込んじゃって・・』
『・・あなたの大好きなお摘(つま)みを・・・』
あの夜の何処と無く色っぽく見えた妻の仕種・・・上気した表情・・・。
全ては私の“妄想”だと思ったが・・・いや そう思い込もうとしていたのか・・・。
そう考えながらも、今見たビデオの女が妻によく似た別の女性に置き換え様としているもう一人の自分もいた。
私はフラフラと2階に上がるとイスに座り再生のボタンを押していた。
再び私の前でビデオが始まり、どこかの室内が映し出された。
先程のラブホテルではなく、どこかのシティホテルの様な雰囲気だ。
ガサガサと人の気配がしたかと思うと、室内の落ち着いた雰囲気とは場違いな野郎共が現れた。
「さあさあ メス犬の登場ですよ~」
画面右側からまたもや覆面にパンツ一丁の男がリード線を手に持って登場した。
(小酒井か・・・)
覆面を被った小酒井の手から伸びるリード線の先には全裸で首輪を嵌(は)められた四つんばいの女がいた。
(かおり・・・)
かおりは嫌がる様子も無く、無表情のまま小酒井の足元で止まるとカメラの方を向き直った。
画面が少しずつアップになり、四つんばいでこちらを見るかおりの顔と胸元が近づいてきた。
私の目には垂れ下がる巨乳が映り、その上には真っ赤な口紅が輝いている。
「かおりさん もう少しこっちを向いて・・・そう・・・じゃあ 今日は“締まり”のレッスンだったよね・・」
私の耳にビデオを持った花岡の声が聞こえてきた。
もう かおりを憧れの存在ではなく、ただのペットとでも思っているのだろうか、花岡の言った“締まりのレッスン”という言葉に私は再び拳を握り締めた。
「じゃあ 小酒井さん 首輪はそのままでリード線だけ外してください」
奥村の声がして、小酒井がかおりの首に手をやった。
「では 今日は誰からいきましょうか」
「えへ 俺からで良いですか・・かおりさんのこんな格好見てたらもう我慢できなくなってきて・・」
奥村の声に花岡が欲情丸出しの中年男の声で答えていた。
「へへへ でも花岡さん あくまでもかおりさんのレッスンですよ・・・この間みたいに直ぐに逝っちゃあダメですよ」
「へへ面目ない、“××××”さんの調教がかなり行き届いて凄く締りがいいから、つい我慢が利かなくて」
花岡が小酒井の声に再び答えていた。
「でもその締りをもっと鍛えないとね・・・よし じゃあ花岡さん 始めましょう・・」
奥村の声が響き画面に小酒井と交代する様に花岡が登場した。
小柄な花岡がかおりの首輪を掴(つか)むとそれを引き上げた。
立ち上がったかおりの唇を覆面を被った花岡がいきなり己の唇で塞いだ。
そして私の目の前で新たなシーンがスタートした。