いま中一のぼくは中学に入った頃から、急に周りの女の子の身体に興味を持つようになりました。初心だったぼくは、皮肉なことに性教育の時間で初めてオナニーのことを知り、その夜に初めての射精を経験しました。そして、その気持ち良さのとりこになって、それからは、勉強するふりをして、自分の部屋に閉じこもってオナニーばかりするようになりました。
そんなぼくをお母さんは心配したようで、
「マサルちゃん、勉強も良いけど、部屋にばかりいないで、たまには外で気晴らしとかしたらどうなの?」
と優しく声をかけてくれました。
お母さんは35歳。友達のお母さんたちに比べてずいぶん若いほうです。昔、陸上部で短距離をやっていたスポーツウーマンということもあって、髪はかなりのショートヘア。メガネをかけていて化粧っ気もありません。顔だけ見ればボーイッシュと言っていいと思います。もちろん、お母さんを女として意識したことなどありませんでした。
オナニーのオカズのために、ぼくはもっぱら近所の古本屋に通っていました。コンビニなどにもエッチな雑誌は山ほど売っているのですが、中学生が買うのには勇気が要りました。ひょっとして注意されたらどうしよう、とそんな不安が渦巻いて、ハードルが高かったのです。
その古本屋は、もう腰の曲がったお爺さんがレジにひとりいるだけで、お客も少ないため、じっくり物色できます。ただし残念ながらエロ本の類いはほとんどありません。ぼくが注目したのは半分研究書のような書籍類です。実録物というんでしょうか。巻頭に少しだけ写真がカラーで載っていて、残りを読者からの投稿が埋めています。ぼくのような中学生向きではなく、高年齢者が対象のようで、出てくるモデルも熟女ばかりでした。それでもぼくは一冊ずつ買い集め、密かにコレクションにしていました。
ある日、学校から帰ってきて自分の部屋に入ると、いつもと様子が違っていることに気づきました。床に散らばったゲームソフトや洋服がきれいに整頓され、ベッドのシーツもきちんと直されています。お母さんが掃除に入ったのは明白でした。あわてて箪笥の奥の紙袋を取り出して、コレクションの無事を確認します。ほっと一息ついたとたん、ぼくはハッと飛び上がりました。昨日の夜、オナニーに使った本を枕元に出しっ放しだったことを思い出したのです。パニックになって探し回ったのですが、どこにもありません。お母さんが持って行ってしまったとしか思えませんでした。
厭らしい本を読んでいたことがお母さんにばれてしまった。ぼくはショックのあまり立ち尽くしてしまいました。これからどんな顔をして会えばいいんだろう。恥ずかしいやら情けないやら、ぼくはすっかり落ち込んでしまいました。
その夜の食卓、暗い顔で食事の進まないぼくを、お母さんは不安そうな顔つきで見つめていましたが何も言いません。そそくさと食事をすませ、ぼくは自室に戻ります。あのエッチな本のことを切り出されたどうしよう。頭の中はそれだけでした。
それに持って行かれたエロ本は、ぼくの特にお気に入りの一冊でした。その本は熟女といっても比較的若いモデルさんが多く、ちょうどお母さんと同じくらいに見えました。そんな女の人たちが台所で普段着の前ボタンを外してオッパイを掴み出していたり、縁側でスカートを捲り上げお尻を丸出しにしている写真がたくさん載っています。いけないと思いつつ、ぼくはどうしてもお母さんを連想してしまってました。自然とクラスの女の子の身体よりも、お母さんの身体に強い興味を持つようになってしまったのは仕方のないことだったでしょう。
(裸になればきっとお母さんのほうがいい身体をしているに違いない)
何日もの観察の結果、ぼくはそう結論付けました。顔は地味でおとなしめですが、注意深く見ていると胸はかなりの大きさです。普段はむりやり小さめのブラジャーで押し潰して隠しているみたいですが、風呂上りにトレーナーなどの軽装の時、驚くほど布地を押し上げている時があります。気づかれないように、ぼくはノーブラでゆさゆさ揺れているお母さんのオッパイを、横目で眺めていました。
お母さんはお尻も立派です。この前ぼくが学校から玄関に飛び込んでくると、お母さんは廊下に何かこぼしたらしく、両膝と片手を床についてゴシゴシと拭きとっていましたが、ぼくは思わずドキッとして立ちすくんでしまいました。お母さんのお尻がぼくの方に向かって高く掲げられていたからです。丸くてむっちりしたお尻に、ぼくの目は釘付けになりました。
(うわ。本の写真と同じポーズだ。でも形はお母さんのほうが絶対勝ってる!)
写真と違って、床を拭くたびに微妙に振りたくられるエロさがたまりません。スポーツで鍛えたせいでしょうか。大き目なのにまったく弛んでなく、素晴らしい張りを感じさせます。ただ残念なのはマニア本の写真はヌードなのに、お母さんは着衣であることです。
(裸のお尻が見たいなあ。風呂の時ならこっそり見れるだろうか)
そう思ってぼくはお母さんが入浴してる最中、用もないのに脱衣所の前をうろうろするようになりました。脱衣所の扉には小さな曇りガラスが嵌めてあり、うっすら影が写るのです。浴室から脱衣所へ出てきた時に、一瞬だけ曇りガラスにお母さんの薄桃色のシルエットが浮かびます。一度などは黒いものが股間に見えた気すらしたのです。ぼくの興奮は最高潮に高まりました。ぼくのコレクションのエロ本は古いものですから、ヘアーは墨で消されて写っていません。お母さんの陰毛を間近で見てみたい。そんな欲望もふつふつと湧いていました。
(お母さんのことを、僕がスケベな目で見ていることもばれちゃったかもしれない)
ぼくは部屋に戻っても悶々としていました。食事のときは何も言われなかったけど、いつかはあの本のことを持ち出されそうです。
(そうだ。こっそり持って行かれちゃったんだから、こっちもこっそり持ってくればいいんだ)
ぼくは忍び足で部屋を出て、大事なお宝を取り返すことに決めました。朝の早いお父さんは、夜11時を過ぎると二階の寝室に寝に行ってしまいます。廊下を伝って行くと、お母さんはちょうどお風呂に入っているところでした。いつもなら脱衣所の前で張り込むのですが、今日は探索が目的です。リビングに行って、戸棚やドレッサーなどお母さんが隠しそうなところを探ってみましたがどこにもありません。
(もしかしてもう捨てちゃったのか)
その本はオナニーグッズとしては、ぼくのコレクションのなかでもピカイチでした。ガックリして部屋に戻ろうかとした時、机の上のノートパソコンが開きっぱなしになっているのに気づきました。お母さんが使っていたようです。見てみると相談の掲示板のようです。
『息子の部屋で厭らしい本見つけてしまい、どう対処していいか分かりません。最近は部屋にこもりっきりで自慰をしている様子です。ご意見いただけますか。ユミコ』
お母さんのものと思われる書き込みがあります。ぼくはなんだかすごく罪深い存在になったようで、真っ暗い気分に落ち込みました。
(お母さんを悩ませてしまった。それもぼくのスケベな行動のせいで)
そう思うと自責の念がふつふつと湧いてきます。
お母さんはもとスポーツ少女なのに、控えめな性格で、どちらかというと練習もひとり黙々とやるタイプだったみたいです。あまり近所付き合いもせず、専業主婦のために世間知らずの部分があります。それで誰に相談も出来ず、こっそりインターネットで悩みを打ち明けたのでしょう。別にネットに強いわけでもなく、それが証拠にこの掲示板は訪問者がまるっきりいないようで、お母さんの前の投稿はなんと5年も前のものです。行き当たりばったりに検索して、偶然たどり着いただけのようです。
ぼくはふと思いつきました。ぼくが他人を装って返事を書いてお母さんを安心させればいいじゃないか。
『一児の母です。男の子なら誰でもすることです。変に思わないことです』
もっと長く書きたかったのですが、お母さんが風呂から出てくる気配があり、それだけをアップしてぼくは部屋に帰りました。
次の日もお母さんは何も言いませんでした。お父さんも何も言わなかったので、たぶん掲示板でしかお母さんはこの件を相談せず、胸にしまっているのだと思います。また風呂に行ったのを見計らって、ノートパソコンを開いてみます。お母さんからの返事がありました。
『変に思わないことということですが、最近息子の視線を身体に感じます。お風呂に入っている時も廊下でうろうろしてたりして、使用済みの下着とかに興味を持つんじゃないかと心配してます。ユミコ』
ぼくは顔がカーッと赤くなるのがわかりました。こっそりやっているつもりだったのに全部ばれていたのです。
とにかく本を返してあげなさい、と書こうとして、別の悪魔的な考えが浮かんできました。お母さんはこういう他人の意見を盲目的に信じ込んでしまうところがあります。うまくやればお母さんを思い通りに動かすことが出来るかもしれません。僕は勉強はあまり出来ませんが、小学校の頃から作文だけは褒められてきました。最近、大人向けの研究書のようなエロ雑誌でオナニーしているので、難しい文章もなんとなく頭に入っています。
『あなたは簡単に考えていらっしゃるかもしれませんが、思春期を迎えた男の子の性の芽生えの対処を誤ると、取り返しのつかない結果になってしまうことが往々にしてあります。犯罪に走ったりホモに興味を持ったりするのは、この時期に親に性を頭ごなしに否定されたからだとする研究がアメリカで出ています。受け入れてあげることが必要です』
出鱈目を書いているうちにお母さんがまた風呂から上がってきました。そこまでにして自室にいったん戻ります。それからぼくは部屋を出たり入ったりしながら、お母さんの様子を窺っていました。真剣な表情でノートパソコンを開いてなにやら書き込んでいます。お母さんが二階に寝に行ったのを確認して、ぼくはまた掲示板を覗いてみました。
『ほんとうですか。ほかのご家庭ではどうされているんでしょうか。犯罪者になったり、変態になられては困ります。受け入れるってどうすればいいんですか。ユミコ』
ちょっとお母さんが気の毒な気もしましたが、ここまでくればもう引き返せません。調子に乗って少し過激なことを書いてみました。
『積極的にオナニーを手伝ってあげることです。例えば初歩的なことですが、身体に視線を感じても嫌な顔をしない。むしろお子さんはこれから一人前の男に脱皮しようとしているわけですから、女体のラインを強調した服装でいるべきです。そして無防備な隙を作ること。安心してオカズにできる環境を整えることです』
書いていて自分でも悪乗りしすぎかなという気がしてきました。でも、どうせお母さんが鵜呑みにするわけもないだろうと、軽い気持ちでコメントをアップして、すぐに寝てしまいました。
そんなぼくをお母さんは心配したようで、
「マサルちゃん、勉強も良いけど、部屋にばかりいないで、たまには外で気晴らしとかしたらどうなの?」
と優しく声をかけてくれました。
お母さんは35歳。友達のお母さんたちに比べてずいぶん若いほうです。昔、陸上部で短距離をやっていたスポーツウーマンということもあって、髪はかなりのショートヘア。メガネをかけていて化粧っ気もありません。顔だけ見ればボーイッシュと言っていいと思います。もちろん、お母さんを女として意識したことなどありませんでした。
オナニーのオカズのために、ぼくはもっぱら近所の古本屋に通っていました。コンビニなどにもエッチな雑誌は山ほど売っているのですが、中学生が買うのには勇気が要りました。ひょっとして注意されたらどうしよう、とそんな不安が渦巻いて、ハードルが高かったのです。
その古本屋は、もう腰の曲がったお爺さんがレジにひとりいるだけで、お客も少ないため、じっくり物色できます。ただし残念ながらエロ本の類いはほとんどありません。ぼくが注目したのは半分研究書のような書籍類です。実録物というんでしょうか。巻頭に少しだけ写真がカラーで載っていて、残りを読者からの投稿が埋めています。ぼくのような中学生向きではなく、高年齢者が対象のようで、出てくるモデルも熟女ばかりでした。それでもぼくは一冊ずつ買い集め、密かにコレクションにしていました。
ある日、学校から帰ってきて自分の部屋に入ると、いつもと様子が違っていることに気づきました。床に散らばったゲームソフトや洋服がきれいに整頓され、ベッドのシーツもきちんと直されています。お母さんが掃除に入ったのは明白でした。あわてて箪笥の奥の紙袋を取り出して、コレクションの無事を確認します。ほっと一息ついたとたん、ぼくはハッと飛び上がりました。昨日の夜、オナニーに使った本を枕元に出しっ放しだったことを思い出したのです。パニックになって探し回ったのですが、どこにもありません。お母さんが持って行ってしまったとしか思えませんでした。
厭らしい本を読んでいたことがお母さんにばれてしまった。ぼくはショックのあまり立ち尽くしてしまいました。これからどんな顔をして会えばいいんだろう。恥ずかしいやら情けないやら、ぼくはすっかり落ち込んでしまいました。
その夜の食卓、暗い顔で食事の進まないぼくを、お母さんは不安そうな顔つきで見つめていましたが何も言いません。そそくさと食事をすませ、ぼくは自室に戻ります。あのエッチな本のことを切り出されたどうしよう。頭の中はそれだけでした。
それに持って行かれたエロ本は、ぼくの特にお気に入りの一冊でした。その本は熟女といっても比較的若いモデルさんが多く、ちょうどお母さんと同じくらいに見えました。そんな女の人たちが台所で普段着の前ボタンを外してオッパイを掴み出していたり、縁側でスカートを捲り上げお尻を丸出しにしている写真がたくさん載っています。いけないと思いつつ、ぼくはどうしてもお母さんを連想してしまってました。自然とクラスの女の子の身体よりも、お母さんの身体に強い興味を持つようになってしまったのは仕方のないことだったでしょう。
(裸になればきっとお母さんのほうがいい身体をしているに違いない)
何日もの観察の結果、ぼくはそう結論付けました。顔は地味でおとなしめですが、注意深く見ていると胸はかなりの大きさです。普段はむりやり小さめのブラジャーで押し潰して隠しているみたいですが、風呂上りにトレーナーなどの軽装の時、驚くほど布地を押し上げている時があります。気づかれないように、ぼくはノーブラでゆさゆさ揺れているお母さんのオッパイを、横目で眺めていました。
お母さんはお尻も立派です。この前ぼくが学校から玄関に飛び込んでくると、お母さんは廊下に何かこぼしたらしく、両膝と片手を床についてゴシゴシと拭きとっていましたが、ぼくは思わずドキッとして立ちすくんでしまいました。お母さんのお尻がぼくの方に向かって高く掲げられていたからです。丸くてむっちりしたお尻に、ぼくの目は釘付けになりました。
(うわ。本の写真と同じポーズだ。でも形はお母さんのほうが絶対勝ってる!)
写真と違って、床を拭くたびに微妙に振りたくられるエロさがたまりません。スポーツで鍛えたせいでしょうか。大き目なのにまったく弛んでなく、素晴らしい張りを感じさせます。ただ残念なのはマニア本の写真はヌードなのに、お母さんは着衣であることです。
(裸のお尻が見たいなあ。風呂の時ならこっそり見れるだろうか)
そう思ってぼくはお母さんが入浴してる最中、用もないのに脱衣所の前をうろうろするようになりました。脱衣所の扉には小さな曇りガラスが嵌めてあり、うっすら影が写るのです。浴室から脱衣所へ出てきた時に、一瞬だけ曇りガラスにお母さんの薄桃色のシルエットが浮かびます。一度などは黒いものが股間に見えた気すらしたのです。ぼくの興奮は最高潮に高まりました。ぼくのコレクションのエロ本は古いものですから、ヘアーは墨で消されて写っていません。お母さんの陰毛を間近で見てみたい。そんな欲望もふつふつと湧いていました。
(お母さんのことを、僕がスケベな目で見ていることもばれちゃったかもしれない)
ぼくは部屋に戻っても悶々としていました。食事のときは何も言われなかったけど、いつかはあの本のことを持ち出されそうです。
(そうだ。こっそり持って行かれちゃったんだから、こっちもこっそり持ってくればいいんだ)
ぼくは忍び足で部屋を出て、大事なお宝を取り返すことに決めました。朝の早いお父さんは、夜11時を過ぎると二階の寝室に寝に行ってしまいます。廊下を伝って行くと、お母さんはちょうどお風呂に入っているところでした。いつもなら脱衣所の前で張り込むのですが、今日は探索が目的です。リビングに行って、戸棚やドレッサーなどお母さんが隠しそうなところを探ってみましたがどこにもありません。
(もしかしてもう捨てちゃったのか)
その本はオナニーグッズとしては、ぼくのコレクションのなかでもピカイチでした。ガックリして部屋に戻ろうかとした時、机の上のノートパソコンが開きっぱなしになっているのに気づきました。お母さんが使っていたようです。見てみると相談の掲示板のようです。
『息子の部屋で厭らしい本見つけてしまい、どう対処していいか分かりません。最近は部屋にこもりっきりで自慰をしている様子です。ご意見いただけますか。ユミコ』
お母さんのものと思われる書き込みがあります。ぼくはなんだかすごく罪深い存在になったようで、真っ暗い気分に落ち込みました。
(お母さんを悩ませてしまった。それもぼくのスケベな行動のせいで)
そう思うと自責の念がふつふつと湧いてきます。
お母さんはもとスポーツ少女なのに、控えめな性格で、どちらかというと練習もひとり黙々とやるタイプだったみたいです。あまり近所付き合いもせず、専業主婦のために世間知らずの部分があります。それで誰に相談も出来ず、こっそりインターネットで悩みを打ち明けたのでしょう。別にネットに強いわけでもなく、それが証拠にこの掲示板は訪問者がまるっきりいないようで、お母さんの前の投稿はなんと5年も前のものです。行き当たりばったりに検索して、偶然たどり着いただけのようです。
ぼくはふと思いつきました。ぼくが他人を装って返事を書いてお母さんを安心させればいいじゃないか。
『一児の母です。男の子なら誰でもすることです。変に思わないことです』
もっと長く書きたかったのですが、お母さんが風呂から出てくる気配があり、それだけをアップしてぼくは部屋に帰りました。
次の日もお母さんは何も言いませんでした。お父さんも何も言わなかったので、たぶん掲示板でしかお母さんはこの件を相談せず、胸にしまっているのだと思います。また風呂に行ったのを見計らって、ノートパソコンを開いてみます。お母さんからの返事がありました。
『変に思わないことということですが、最近息子の視線を身体に感じます。お風呂に入っている時も廊下でうろうろしてたりして、使用済みの下着とかに興味を持つんじゃないかと心配してます。ユミコ』
ぼくは顔がカーッと赤くなるのがわかりました。こっそりやっているつもりだったのに全部ばれていたのです。
とにかく本を返してあげなさい、と書こうとして、別の悪魔的な考えが浮かんできました。お母さんはこういう他人の意見を盲目的に信じ込んでしまうところがあります。うまくやればお母さんを思い通りに動かすことが出来るかもしれません。僕は勉強はあまり出来ませんが、小学校の頃から作文だけは褒められてきました。最近、大人向けの研究書のようなエロ雑誌でオナニーしているので、難しい文章もなんとなく頭に入っています。
『あなたは簡単に考えていらっしゃるかもしれませんが、思春期を迎えた男の子の性の芽生えの対処を誤ると、取り返しのつかない結果になってしまうことが往々にしてあります。犯罪に走ったりホモに興味を持ったりするのは、この時期に親に性を頭ごなしに否定されたからだとする研究がアメリカで出ています。受け入れてあげることが必要です』
出鱈目を書いているうちにお母さんがまた風呂から上がってきました。そこまでにして自室にいったん戻ります。それからぼくは部屋を出たり入ったりしながら、お母さんの様子を窺っていました。真剣な表情でノートパソコンを開いてなにやら書き込んでいます。お母さんが二階に寝に行ったのを確認して、ぼくはまた掲示板を覗いてみました。
『ほんとうですか。ほかのご家庭ではどうされているんでしょうか。犯罪者になったり、変態になられては困ります。受け入れるってどうすればいいんですか。ユミコ』
ちょっとお母さんが気の毒な気もしましたが、ここまでくればもう引き返せません。調子に乗って少し過激なことを書いてみました。
『積極的にオナニーを手伝ってあげることです。例えば初歩的なことですが、身体に視線を感じても嫌な顔をしない。むしろお子さんはこれから一人前の男に脱皮しようとしているわけですから、女体のラインを強調した服装でいるべきです。そして無防備な隙を作ること。安心してオカズにできる環境を整えることです』
書いていて自分でも悪乗りしすぎかなという気がしてきました。でも、どうせお母さんが鵜呑みにするわけもないだろうと、軽い気持ちでコメントをアップして、すぐに寝てしまいました。